知らなかった言葉、難しい用語はここで調べて!

タネを蒔いておけば、あとは勝手に野菜が出来る!
もちろんそれが理想ですが、野菜作りには何かと手間がかかります。 タネを蒔く前に作り方をネットや本で調べて… ん?覆土?寒冷紗?晩抽性? などと、日常ではあまり聞かない言葉が多くあり、このサイト自体にも多くの専門用語が書いてあります。すべては書けませんが、家庭菜園で必要な用語を中心に掲載します。

a
アール
面積の単位で、土地の計量に使われる。
1アールは10メートル×10メートル。約30坪になる。
1アール≒1畝(せ)
10アール≒1反(たん)
100アール≒1町(ちょう)
CR
シーアール
Clubroot Resistanceの略で、野菜では根こぶ病抵抗性品種を意味する。
ハクサイやカブなどに、これら抵抗性のついた品種が多い。
F1
エフワン
異なった品種・系統の交配によって出来る雑種の一代目のことを言います。
一代雑種
pH
ペーハー
水素イオン濃度指数のことで、通常は溶液の酸性の強さ、同時に塩基性(アルカリ性)の強さを示すのに用いる。pH7を中性とし、それより上がアルカリ性で下が酸性です。
園芸では、土の酸度濃度のことで、ほとんどの作物がpH6~6.5を好みます。
化成肥料はpH4程度と酸性なので、与えすぎると土が酸性になってしまいます。
YR
ワイアール
Yellows Resistanceの略で、野菜では萎黄病抵抗性品種を意味する。
ダイコンやキャベツなどに、これら抵抗性のついた品種が多い。